USBメモリが読めなくなった@原因
安価で、とても便利なUSBメモリですが、結構、読めなくなったなんて事がよくあります。
そんな場合、残念ながら、寿命になります。
私も、そんなUSBメモリ、数個あります。
※カメラで利用するSDカードも、中身は同じです
壊れる原因
データを記憶する素子自体、書き込み耐性というものがあり、丁寧に大事に使ったとして、いつかは寿命が来てしまいます。
通常、数万回まで利用できるようになっています。
USBメモリは、端子部分が露出しており、静電気や空気中の成分(水分など)に触れやすくなっています。
製品の安価な性質上、これらに対する仕組みが施されている製品が無いからです。
USBメモリの選び方
より静電気を逃がしやすく、物理的な衝撃に耐えられるよう鉄製のケースのものをおすすめします。
あと、しっかりフタが閉まるものですね。
寄り道
大事なファイルを、USBメモリ(フラッシュメモリ)へ格納するのはおすすめできません。
USBで接続するタイプのハードディスクやSSDは、フラッシュメモリでは無く、パソコンに内蔵されているものと同等の部品が使われています。