ゲームコントローラーの確認方法

Windowsには昔から内蔵されているゲームコントローラー用の確認画面があります。

スタートメニューを開いた状態で、

USB(空白)ゲーム」と入力すると、候補が表示されます。

USB ゲーム コントローラーのセットアップ」をクリックします。

接続されているコントローラーが表示されます。

選択して、プロパティをクリックします。

接続したコントローラーによって画面が違いますが、ボタンやPOV(アナログ入力)などの動作確認を行う事ができます。

故障していなければ、基本的に、全ての要素が動作するはずです。

アナログスティックの押し込みなどもボタンとして検知されるものもあります。

ゲーミングでゲーム機とPCの違いは?

PlayStation4やSwitch、XBOX Oneなどのゲーム専用機がありますが、これらでゲームを利用するのと、パソコンでは何が違うのでしょうか。

それぞれの利点をカンタンにご説明いたします。

中古ソフトの入手

ゲーム機は、安価な中古ソフトが入手しやすい。友人知人でソフトの受け渡しも可能です。これは大きな利点です。

ソフトタイトルの多さは?

現在においては、圧倒的にパソコンに分があります。世界のインディーズタイトルも含めると、比較しようが無いレベルになっています。

多くは共通していますが、パソコンよりも、遅れて、ゲーム機の方に移植されるパターンになります。

無料ソフトはどっちが多い?

厳密には課金型になりますが、パソコンでは多くの無料タイトルがあります。

ゲーム機も同様ですが、圧倒的に数が違います。

初期投資はどの位?

中古でも入手しやいゲーム機の方が安価に用意できます(1~3万円

パソコンの場合は、少なくても6~10万円、標準的なものだと、15万円程度から(天井知らず)になってしまいます。

スペックアップOK?

パソコンの場合は、部品レベルでパワーアップする事が可能で、寿命を延ばす事ができます。

ランニングコストは?

最近は、オンラインのタイトルが増えてきており、ゲーム機では、これの利用権として、月500~1000円程度のランニングコストが掛かってしまいます。

パソコンでのゲームについては、基本的に費用は掛かりません。

日本語対応は?

ゲーム機は、ほぼ全て日本語対応となっていますが、パソコンの場合は、有名なタイトルを除く、日本語の対応が無い事が多いです。

ゲーミングパソコンって何が違うの?

最近良く聞くようになった「ゲーミングパソコン」。

パソコンでゲームが出来るのはイメージできますが、一体、普通のパソコンと何が違うんでしょうか?(また、なぜに高額なのか?)

答えは、とっても単純で、基本的に同じです。

とはいえ、何がか違う訳ですよね。

パソコンでゲームを快適にプレーする事が出来るような部品構成になっています。

すべてにおいて、高性能(高速)なパソコンと捉えて、間違いありません。

ビデオカード

この中でも最も大きな点が、ビデオカードが搭載されているという所です。

ゲーム等で高速で綺麗な映像信号を作り出すために必須な部品になります。

ビデオカードは、1万円から10万円まで幅広く製品があり、普通のパソコンにこれを増設するだけで、ゲーミングパソコンに様変わりします。

※ノートパソコンへの増設は不可能です

※2D/3Dデザイン(CAD)・ビデオ編集にも活用できる部品です

他部品の違い

また、(値段に応じてですが)計算を行うCPU、一時記憶を司るメモリ、データ格納を行うストレージ(SSD・Nvme等)も、より高性能なモノが搭載されています。

電気を消費するため、効率的で高容量な電源装置や、排熱機構も、良い部品が使われています。

パソコンそのものには、関係ありませんが、LEDを搭載して光るような仕組みのある製品も多いです。

これらの部品は、一般的なパソコンには、(コスト削減のため)搭載される事が無いものなので、比較的に高額です。

寄り道

普通のパソコンに、上記の部品を組み入れば、ゲーミングパソコンを作り出す事は可能ですが、総合的なバランスを見る必要があり、ある程度詳しい人が居ないと難しいです。

自動車でいう、一般車とスポーツカーの違いをイメージすると理解しやすいかと思います。

製品によっては、ブランドが確立されており、異常な価格が設定されているのは事実です。

知識があれば、格安でゲーミングパソコンを作る事が可能です(自作パソコン)