データベースって何者なの?
パソコンを利用していると、たまに「データベース」という言葉を聞くことがあると思いますが、このデータベースとは何者なのでしょうか。
超~カンタンにご説明致します。
その名からイメージできるように、「大量のデータ」を効率的に出し入れ出来るソフトで、一般のパソコンユーザーにはあまり縁の無いシロモノです。
・・ですが、ブログの中身や、アドレス帳の中身とか、身の回りでもヒッソリと動作しています。
データが大量に扱えて検索が出来るなら、中でデータベースが動いてる可能性が高いです。
個人で利用しやすいように工夫されたベータベースソフトとして、オフィスのアクセスは有名ですね。
オープンソースで無料で利用可能な、MySQLというデータベースシステムが非常に多く使われており、ウェブ上でサービスしている多くはこれが動いてます。
大企業の業務で利用されるデータベースともなると、各支店・多くのユーザーからの大量のアクセスをこなし、バックアップや複製を確実に実行します(非常に高価なシステム)
データベースを専門に扱うエンジニア・職業もあります。
現在は主に、リレーショナル・データベース(RDBMS)が多く利用されており、データのかたまり(Table)同士を紐付けるようなイメージで、データを抽出する事ができます。
※オフィスAccessもこの構造です
データを扱うには、(ほぼ共通仕様の)SQL言語でシステムに指示を出す事ができます。
※参考:select 名前 from 社員 where 年齢 < 30;
リレーショナルデータベースの他にも、XML形式のもの、ツリー状のデータ構造だったりと、扱うでデータに合わせたシステムを利用します。