データ完全消去サービス

パソコンや周辺機器内のハードディスクやメモリの情報を完全に消去致します。これまで数多く個人様・法人様問わず承っております。

  • パソコン/タブレット/スマートフォン
  • ハードディスク/メモリカード/USBメモリ
  • プリンタ/デジカメなど

買替えや破棄の際に、業務機密や個人情報の漏洩セキュリティ対策として、機器内のデータ情報を完全削除をお約束致します。

データの完全消去(Wikipedia)

アメリカや海外の政府指定の方法にて、全領域3度の書き込み(上書き)を実施致します。

データの基本単位のビット情報の全てを、何度も塗り替えるようなイメージになります。これにより、復元が不可能となります。

データ削除したデバイスは、再度利用して頂く事もできます。

対象のもの

パソコン等をそのままお持ち頂いても結構で御座います。こちらで判断させて頂きます。

  • デスクトップパソコンの内蔵部品
  • ノートパソコンの内蔵部品
  • 外付型のデバイス
  • 記録メディア

データが格納されている種類によって、作業が変わります。

お受け付けできる部品は、以下のものになります。

  • ハードディスク(2.5インチ、3.5インチ、IDE/SATA)
    内蔵タイプ、外付けタイプ
  • SSD(SATA、2.5インチ、M.2、Nvme)
    内蔵タイプ、外付けタイプ
  • eMMC(主にノートや小型機器に内蔵)
  • フラッシュメモリ(USB、SD/CFカード類)

※分からなくても、当方で判断致します

他に、ネットワーク型の外付ハードディスク(NAS)の場合、確認の上、分解・部品抜き出しさせて頂きます。

また、以下の場合は、物理的な破壊(最終処分)とさせて頂きます。

  • CD/DVD/Bluray光学メディア
    (R/RW/REタイプ含み)
  • テープメディア
  • 磁気リムーバブルメディア(フロッピー/ZIP/MO等)
  • 受付時点で故障しているもの

対象外のもの

データが格納されている部品を単体で取り出す事ができない場合、データ削除が実施できない場合が御座います。

主に、以下のものとなります。

  • スマートフォン、携帯電話、タブレットなど
    (一部例外有り)
  • デジカメ等の小型機器の内蔵メモリ

但し、メーカー推奨の方法での、初期化作業までは実施可能で御座います。

料金について

削除する領域サイズにより、非常に時間を要するため(10時間以上)、数量と媒体によって設定させて頂いております。

  • 1台辺り 目安5,000円から
    (作業期間、1~2日)
    (作業終了時に、お預かりしたものを返却致します)
    参考:500GB 3.5インチHDD1台 約8000円

但し、作業後、所有権をこちらに移管させて頂く事を条件に、無料でお引取りが可能で御座います。

お預かりしたものは、当方の慈善事業の一つ、パソコン無償供与の部品として活用させて頂きます。

また、消去前に内容のバックアップをご希望で御座いましたら合わせてお伝えください(DVDメディア等に、バックアップの上、作業致します)

注意事項

作業後は、一切の復元が出来ませんので、事前に必要なものはバックアップを行ってください。

また、ソフトウェア・アプリケーション等の、ライセンスやインストール方法がどうなっているかも確認してください(主にノートパソコン等、元に戻せなくなります)

ご不明な点などが御座いましたら、お気軽にご連絡ください。

Windows7そのまま使って良いの?

Windows7、まだ利用されている方も多いかと思います。

2010年1月14日にて、サポートが終了してしまいました。

何が終了したの?

WindowsUpdateという、マイクロソフト社によるセキュリティ更新が終了したという事になります。

なにが問題なの?

今後、セキュリティ的な問題が発生した場合に、メーカー的なサポートを受けられなくなりますので、危険な状況に接する機会が高まってしまいます。

また、これに合わせて、プリンタ等の周辺機器や、ソフトウェアも、対応OSとしてのWindows7が外れてしまう事が多く、どちらかといえば、こちらの方が、影響が大きいかと思います。

では、どうすれば・・

そのまま使い続けても構いませんが、常にセキュリティ的にリスクがある事を、念頭においての利用になります。

  • 怪しいサイトを見ない
  • 怪しいソフトを利用しない
  • プリンタ等の周辺機器を大事に使う

可能であれば、別途、セキュリティソフトを導入される事も、アリとなります(一般的なセキュリティソフトは、旧OSも対象内になっています)

その他の方法は?

新しくパソコンを購入するまでもなく、対応されたい場合は、以下の方法が考えられます。

  • Windows10にアップグレードする
    (約15000~20000円)
  • セキュリティソフトを導入
    (約5000円/年)

※パソコンによっては、Windows10にアップグレードできない場合もあります

※無料でWindows10にアップグレードする事も出来ますが、いつまでなのか不明です

企業でのセキュリティ対策@研修資料

IPA/情報処理推進機構にて、ITセキュリティに関する啓発・研修に利用可能な資料が、多く公開されています。

普及啓発資料

ウィルス対策だけでなく、各スタッフの業務における事項、内部不正、経営者サイドから見た対策など多岐に渡ります。

簡単にセキュリティの確認が出来る小冊子も用意されています。

5分でできる!情報セキュリティ自社診断

実際に被害が出てからでは遅く、日々のセキュリティ対策が重要になっています。

自社の被害だけでなく、取引先にも迷惑を掛けてしまう非常に重要な事柄になります。

1時間でも、自社スタッフに啓蒙や研修を割いてみてはどうでしょうか?

寄り道

これの他、物理的な対策も重要で御座います。

データが格納されているパソコンやハードディスクの盗難から、漏洩に繋がる場合や、内部犯行による漏洩や被害も、可能性ゼロではありません。

廃棄パソコンやプリンタ(複合機)からの漏洩もあります。

拡張子や隠しファイルを表示する方法

エクスプローラーなどで、ファイルの拡張子や隠しファイルを表示する方法です。

エクスプローラーを表示します。

メニュー(正しくはリボン)が表示されていない時は、右上の「v」をクリックしてください。

ウィンドウが小さい場合は、このように表示されています。

「表示」タブをクリックして、「表示/非表示」の中から、「ファイル名拡張子」「隠しファイル」にチェックする事で、表示設定が出来ます。

  • ファイル名拡張子
    ファイルの種類が明確に分かるようになります。
    (xls:エクセル用、txt:単純なテキスト など)
  • 隠しファイル
    誤って操作されないよう隠されているファイルです。
    主に、データやプライバシー・セキュリティに関するものです。
    通常は、隠しておいた方が良いです。

パソコンの電源を強制的に切る方法

パソコンが固まってしまって、どうしようも無い時に、電源を切りたい場合があります。

方法としては、「電源ボタンを数秒押し続ける」事で、強制的に電源を落とす事ができます。

※通常は4秒程度、タブレットPCなどは8秒等

ですが、これは最終手段としてください。基本的には、この操作をやってはいけません

壊れてしまうからです。

それではどうするか?ですが、電源ボタンではなく、リセットボタンを押してください。

リセットボタンの場合は、物理的な故障は回避できるかもしれません。

いずれにしても自己責任、リスクを承知での操作となります。

壊れる原因とは?

現在は減ってきましたが、故障する多くの原因が、ハードディスクという部品です。

円盤が回転してるので、突然電源を落とされたら、内部で不都合が生じてしまうためです。物理的に故障に繋がります。

また、何かの処理中(パソコン内部では勝手に色々やってます)に、中断してしまう事になるので、ファイルが途中のまま放置された状態になります。

パソコンとしては、前回、途中で電源が落とされた事が分からないため、これらをエラーとして認識してしまうのです。

これが、故障になる理由です。

複雑の度合いは違いますが、パソコンに限らず、スマホも同様です。

もし、故障が分かった場合は、出来るだけ早く、バックアップして、部品交換を実施しなければなりません。

寄り道

フリーズっぽいで、多く見かけるのが、Windowsアップデートなどのソフト更新のタイミングです。

たまにしかパソコンの電源を入れてないと、確実にこのタイミングに当たります。

※Windowsでは、年に一度は大きな更新が掛かります

セキュリティ上、更新をしない理由はありませんが、自動更新を行わない等の設定ができるので、必要とあらばお試しください。